プレーヤーとしての帰国後の進路は?


プレーヤーとしての帰国後の進路は?

プレーヤーとしての帰国後の進路は? スポーツ留学を終えて帰国したとします。現地で優秀な成績を残した場合、現地のチームからスカウトが届く場合もありますが、スカウトがない場合、あるいは帰る場所やチームがある人は帰国しなければいけません。
もちろん帰る場所がある選手は、そのチームで学んだ全てを生かし、チームの勝利に、あるいは評価の向上に努めればいいのですが、万が一帰る場所が無い人は、日本の中で所属する場所を探さなければいけません。
ある意味、スポーツ留学で異国の地に飛び立って実力を磨くよりも、自分の活躍の場所を探す方が大変なので、今回はその点について考えてみたいと思います。

活躍の場所は、いろいろとある

活躍の場所は、いろいろとある 結論から言ってしまえば、スポーツ選手として帰国した後、活躍の場所はたくさんあります。その場所が皆さんの希望するレベルに達しているかどうかは分かりませんが、いろいろなレベルのチームや組織が選手を求めて門戸を開いているので、チャンスはいくらでもあります。
例えばサッカー留学をして帰ってきた人だとすれば、Jリーグのチームが入団テストを行っているのでチャレンジできます。Jリーグといってもいろいろとあり、J1リーグの鹿島アントラーズや浦和レッズなど名門のチームから、J2のカターレ富山、ロアッソ熊本など小規模なチームもあります。現在Jリーグに所属しているプロサッカーチームは国内に30チームあるので、その全てのチームにチャンスはあります。
またプロサッカーチームでなくても、会社に所属し、その実業団のチームでプレーをするという手もあります。所属先は国内でもたくさんあるので、チャンスはいろいろとあると言えます。
仮にプロリーグを持たないスポーツで留学をしてきた人でも、実業団は恐らく存在します。そういったチームに自力で潜り込むチャンスは、常にあるのです。

選手でなくても、選手としての経験を生かす仕事もある

選手でなくても、選手としての経験を生かす仕事もある スポーツ留学で帰国した後に選手になれればいいのですが、選手になれる幸運な人ばかりではありません。現実問題としてどこのチームにも拾ってもらえない可能性は常にあります。その際に、何らかの仕事を続けながら選手としての道を目指し続ける方法はあるのですが、全く違う仕事をするくらいなら、スポーツに関連した仕事をしながら選手を目指した方が良いでしょう。
例えばサッカーであれば、コーチや審判、クラブ経営の手伝い、スポーツ留学のサポート業務、トレーナーなどいろいろな仕事があります。金銭的に恵まれないかもしれませんが、自分の興味がある分野で多少なりともお金を受け取れる喜びがあります。
その間にトレーニングを積んで選手を目指す道もあります。仮に年齢的な限界が来て選手になれなくても、仕事として行なってきた指導者やトレーナーなどの道がその後の人生で大いに役立ってくれます。選手としてではなく、プレーを熟知した現場スタッフになれるのです。

可能ならば、スポーツのマネジメントや理論、理屈も海外で学んでくる

将来的に選手の道しか考えていなくても、自分のスポーツの理論や理屈、トレーニング方法も合わせて勉強してくれると、将来的に必ず役立ちます。自分のプレーの質向上にも役立ちますし、引退後に裏方に回ったときも役立つのです。
せっかく海外に留学へ行くのですから、帰国後を考えてプレーだけでなくプレーの理論、競技の運営なども一緒に学んできてください。皆さんを助けてくれる強力な武器になります。